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pH5.5にこだわった、ドイツ生まれのスキンケア「セバメド」

セバメド スキンケアシリーズ 株式会社グラフィコ

先日、株式会社グラフィコ様主催「セバメドpH5.5スキンケア体験会」に参加してきました。

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ限定のイベントです。

 

セバメドは皮膚科医によって創設されたドイツNo.1のメディカルスキンケアブランド。誕生から56年、敏感肌向けスキンケアブランドとして世界80ヵ国で愛され続けているんだそうです。日本には昨年9月に再上陸。

 

ちなみにセバメドの名前の由来を聞いてみたところ、どうやら説はあるもののはっきりしないそうで、これは歴史の長さゆえなのかも?

 

健康な皮膚と同じ弱酸性、pH5.5

 

セバメドは敏感肌のpHバランスに着目したスキンケアシリーズ。体験会の前半では、このpH値についてのレクチャーを拝聴。

ご存知のように健康なお肌の状態は弱酸性。pH5.5(弱酸性)に保たれていると乾燥しづらくなって、外的刺激から保護されるのみならず、皮膚常在菌の健康的なバランスもサポートするのだそう。

 

pH試験紙を使った実験も!

 

ということで、レクチャーの後は実際に肌に触れる様々なもののpHをpH試験紙で調べる実験にうつりました。

 

pH試験紙 セバメド 5.5

 

こういう実験は高校以来でとても楽しい! 普通の石鹸はもちろん、今まで意識していなかったただの水もお肌のpH値とは違うというのが目に見えてわかり、目から鱗。セバメドを使うことによる効果も実感できました。

 

pH試験紙による実験 セバメド

 

ドイツ生まれのスキンケアを体験

 

実験の後はいよいよ中央に置かれたセバメドシリーズを体験。

 

モイスチャーローションとフェイス&ボディウォッシュは手に出してみるとグリーン。洗顔はともかく、ローションはちょっと珍しいですよね。このグリーン、ドイツっぽいと思うのは私だけでしょうか。(写真はフェイス&ボディウォッシュ)

 

セバメド ローション グリーン

 

敏感肌用のローションって、しっとり系でも思ったよりさっぱりしているものが多い印象があるんですが、こちらは本当にしっかりとしばらくうるおっている感じがしました。

 

ミルクとクリームもかなりしっかりと乾燥した肌をうるおわせてくれそうな使用感。

実は若い頃にしばらくドイツにいたことがあるんですが、ヨーロッパは乾燥しているからこその追求なのかも…と思いました。

 

ローション〜クリームは顔・全身用。私は顔よりも手足の乾燥が気になるので、全身に贅沢に使ってみたい!

 

もうひとつ特徴的なのは香りでした。ローションもミルクもクリームも、それぞれに違う香りがあって、その辺りも実にヨーロッパぽいような……。特にクリームのグリーン系の香りは好みでした。

 

フェイシャルウォッシュフォームはしっとりとさっぱりの2種類。泡の感触が違います。

 

さすがに会場ではちゃんと試せないのでサンプルとしていただいたしっとりタイプを帰宅後、早速使ってみました。洗い上がりが本当にすごくしっとりしていてびっくり。これは冬から春にかけて、乾燥と花粉症のせいか敏感になっている季節に良さそうです。

 

100%女性の商品企画室

 

主催された株式会社グラフィコ様。化粧品の他、健康食品や日用雑貨なども製造販売されています。実は以前、本業でお邪魔したことがあるんですが、商品企画室は100%女性で構成されているんだそうです。(知らなかった!)

 

女性目線の商品開発を掲げていて、今回も女性向け製品の紹介イベントならではのお気遣いが随所に。あっという間にお開きとなりました。グラフィコの皆さまありがとうございました!

 

www.seba-med.jp

 

出典:IRIメディカルスキンケア市場(ドラッグストア・薬局)20221月~12月セバメドシリーズ販売数量